野球の打順について考える
これを見ると、どれだけ2番が重要視されているかがわかる。
メジャーリーグでは、2番に強打者を置く例が多い、例えば、大谷翔平の所属するエンゼルス。エンゼルスでは2番にマイク トラウトを置いている。また、ヤンキースでは、アーロン ジャッジを置いている。この2チームは非常に打撃力の高いチームとなっている。これに投手力があるとなお良い。
日本のチームでは、現在パリーグ2位の北海道日本ハムを例にする。
基本的な上位打線はこんな感じ
1番 西川遥輝
2番 大田泰示
3番 近藤健介
4番 中田翔
5番 レアード
これは、打順ごとの重要性を意識して組まれている。出塁率の高い西川の後に、長打があり、足もある大田泰示がくる。そして、近藤がヒットを打ち、中田が返すという理想的な点の取り方ができる。それに投手力がある程度あるので、2位にランクしている。
結局、ここで言っておきたいのは、2番がどれだけ大切かどうか。この2番に誰を置くかによって、順位は変わるだろう。